<< 『剣と魔法のファンタジー展』出展ブランド募集のお知らせ | main | ハッピーハロウィン!オバケ展「THE GHOST IN MY ROOM」出展ブランド募集のお知らせ >>
2016.08.23 Tuesday

A STORY TOKYO という場所について

販売スタッフ募集

 

今日はめずらしい記事を。。。

 

A STORY TOKYOという場所ができた理由について

 

2009年7月1日。

 

A STORY TOKYOのデザイナー柳井が、はじめて作った腕時計 adam と eve の発表からはじまった Gothic Laboratory という手作り腕時計ブランド。

いままで手作り感や、職人の技術に着目されがちだった手作り腕時計の中で、「残された時間」をテーマに芸術的な要素を持たせ、クラフトとしてでなく、ファッションパーツとしてアプローチするなど、新しい試みに挑戦して行きました。

 

ブランド立ち上げ当初から、アパレルの合同展示会への出展や、ファッション誌で紹介されるなど、業界では特異な存在として地位を築いて行くこととなります。

 

しかしながら、その地位を築いて行くまでの道のりは困難を極めました。

中でも当初の発表の場として中心的あり、今も大きなアドバンテージのあるインターネットでの発表と販売には「実際にモノを見てもらうべきだ」「クラフトにインターネットは合わない」「作品でなく商品と思っているのではないか」などの批判がありました。

 

それでもインターネットに柳井がこだわったのは、かつて働いていたApple系デザイン会社での経験が影響しています。

その会社で柳井はインターネットを日本に持ち込んだ3人のうちの1人と出会い、個と個が繋がり、個が世界に向けて情報を発信出来るインターネットに、はかりしれない可能性を感じたのです。

当時、柳井は漫画家を目指しながらの職務でしたが、漫画で子供たちを笑顔にするよりも、インターネットで個と個が繋がり、情報を共有する事の方が、子供たちを笑顔にできたり、もしかしたら戦争や争いもなくせるのではないかと思ったのです。

 

そんな考えを持った柳井が出会った、手作り腕時計、クラフトの世界は、柳井の理想とは全く異なった世界でした。

ひとつひとつ作るので効率は悪く、工業製品よりも高価になり、価格を工業製品なみに抑えようとすると品質は落ちてしまいますし、全く同じもは作れません。

最初は、わからなかった手作り、クラフトの良さも、それらを求めるお客様と出会った事で、少しずつ変わって行きます。

 

「この時計にしてから自分らしい時間を過ごせるようになったの」

 

1日は24時間、それは誰もが平等なはず。

自分らしい時間とは何なのか。

お客様の一言一言に気付かされた柳井は、自分の心の貧しさに気付いていきます。

 

合理的に、効率よく、安価に、シンプルで好き嫌いの少ないもの。

より多くの人に愛される、1人よりも沢山の人を幸せにするもの。

 

今まで自分が当たり前に「良い」と思っていたことは、皆が良いと思ってる事とは違う。

ひとりひとり、価値観は違っていて、その人ひとりひとりの時間があるように

ひとりひとりの為の、合理的でない、効率の悪い、個性的な、1人にしか愛されないものがあっても良いんだ。

 

これがA STORY TOKYOのコンセプトである「新しい物語の1ページをめくる」の意味のひとつでもある

自分にない「価値観(新しい物語)」を知る事で、心が豊かになるという意味へ繋がって行きます。

 

そして柳井は、1人の時計作家と組んで腕時計ブランド Gothic Laboratory を立ち上げ

当初自分の中では優先順位の低かった価値観である、実際に実物を見てもらえる場所を、最も大切に考え

より沢山の人に実際に見てもらえる場所として、新宿と渋谷に実店舗が構えられています。

 

そして、駆け出しの頃、展示会場でバイヤーにかけられた「どういう雑誌に広告を出していますか」「芸能人は誰がつけていますか」「月1000本作れますか」という言葉から、商売に向いていない作家作品を常時発表、表現、販売出来る場がないことを知り、それら作品を扱う特別な場所として運営されることになりました。

 

今となってはハンドメイドの作品を扱うインターネット通販サイトも多くありますし、当時よりはイベントも多く開かれ発表の場も増えています。

でも、そこにはきっと、柳井と同じようにチャレンジと失敗を繰り返したパイオニア達の功績があるのだと思います。

 


 

そしてこれからのA STORY TOKYOはインターネット上のショップと、実店舗という発表の場も大切にしながら

今、最も軽視されていると感じる「伝え手」、販売スタッフを育てて行くチャレンジをしようとしています。

 

只今 A STORY TOKYO ではスタッフを募集しています。

とても厳しい職場で残業も1日2時間程度がざらです。

でも、やりがいはありますよ。

 

興味がある方は是非ご応募下さい。

これからもA STORY TOKYOをよろしくお願い致します。

 

販売スタッフ募集概要ページ

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< August 2018 >>
Selected Entries
Categories
Archives
Recent Comment
Recent Trackback
Links
Profile
Search this site.
Others
Mobile
qrcode